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ご当地カレーが人気!
カレー大好き日本一は石川県!
〜「カレーハウス」の都道府県分布と「カレールウ」支出ランキング〜

  いまや国民食とも言える「カレー」。そんなカレーの源流はインド。
  その起源は定かでないそうですが、カレーに使われるスパイスは、紀元前2600年ごろ始まったインダス文明時代の初期から栽培されていたと言われています。
  その後、18世紀にイギリスに伝わり、日本には明治時代に伝来。明治5年(1873年)出版の『西洋料理指南』という本に、カレーのレシピが紹介されており、具のひとつとしてアカガエルも挙げられているとか。さらに明治6年(1873年)に陸軍の昼食メニューに加えられ、東京の食堂で初めて一般に供されました。
  今回は、「カレーハウス」に関するランキングです。

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  カレーが一般的に広がるきっかけになったのは、明治時代にカレー粉の製造が開始され、レストランはもちろん一般家庭でも手軽にカレーが食べられるようになっていったことが大きな理由だそう。
  そこで、まず全国の「カレールウ」の年間支出金額を見てみましょう。
  2012年度に限ってみれば、1位は鳥取市(1,409円)、2位は熊本市(1,364円)、3位は鹿児島市(1,216円)でした。全国平均は1,120円となっており、全国的に人気のほどがうかがえます。
  全国の一般家庭でいかにカレーが愛されているのかが分かります<図1>。

<図1>都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯(総世帯)の「カレールウ購入代」年間支出金額(2012年)

  次に、カレー専門店である「カレーハウス」の登録件数を見てみましょう。タウンページデータベースに登録されている職業分類「カレーハウス」は、ここ10年、増減を繰り返しているものの、2004年の2,737件から2013年の2,978件まで約8.09%の増加となっています。人気のカツカレーやスープカレーはもちろん、全国各地にその地方の特色を生かしたご当地カレーといった豊富なメニューがたくさんあるのも、日本のカレーのおもしろさ。食文化の広がりとともに、カレーのバリエーションや人気もどんどん広がっていったことがうかがえます<図2>。

<図2>「カレーハウス」の登録件数推移(2004年〜2013年)

  そんな「カレーハウス」、都道府県別人口10万人あたりの件数ではどうでしょうか。1位は、石川県。人口10万人当たりの「カレーハウス」の合計件数が6.28件でした。2位は、北海道(4.96件)。3位は、東京都(3.67件)。石川県といえば、金沢市のご当地カレー「金沢カレー」が有名。どろっとした濃厚なルウ、ソースがかかったカツ、付け合わせのキャベツが載っている…などが大きな特徴。
  また北海道は、「札幌スープカレー」が有名。近年のご当地グルメブームもあり、現地の人はもちろん、観光客にも愛されているのが、人気の理由でしょうか。
  一方、登録件数が少ないのは、福島県(0.87件、47位)、新潟県(1.02件、46位)、茨城県(1.09件、45位)でした<図3>。

<図3>人口10万人当たりの「カレーハウス」登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2013年)

凡例

順位
○○県
登録件数
10万人あたり
対前年順位
順位
2008年
2010年
2012年
2013年
1位
石川県
石川県
石川県
石川県
68
5.81
66
5.67
70
6.00
73
6.28

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【調査概要】
都道府県別 人口約10万人※に対するカレーハウスの登録件数分布及び年別の推移を掲載します。

対象期間と抽出方法:2008年・2010年・2012年・2013年の各4月時点で、タウンページデータベースの業種分類「カレーハウス」に登録されている件数を集計し算出。なお、業種分類「カレーハウス」中に、同一住所で同一掲載名の電話番号の登録が複数ある場合は、データ件数を1件として集計しています。
1人あたりの登録件数は、小数点以下数桁になるため10万人換算をしています。
掲載情報は2014年2月時点のものです。