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鳥料理店の登録件数NO.1は福岡県!
~「鳥料理店・焼鳥店」の都道府県分布と「若鶏」の年間出荷量~

鳥料理といえば、みなさん何を思い浮かべるでしょうか?
リーズナブルな庶民食として、アフター5でも人気の焼鳥?
あるいは、老若男女問わず人気の親子丼や水炊き、はたまた唐揚げ?
今回は「鳥料理」に関するランキングです。

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  やはり食鳥といえば、日本人には鶏が定番ですが、フランス料理では、むしろキジ、ハト、ウズラなどが定番。
  クリスマスには、ターキー(七面鳥)料理が知られていますよね。
  珍しいところでは、ダチョウ、スズメなどの鳥料理を出す店もあります。鳥料理といっても、種類や調理方法もさまざま。焼きもの、揚げもの、丼、鍋物など、さまざまなカタチで親しまれています。

  タウンページデータベースに登録されている業種分類「焼鳥店」の件数は、ここ10年で減少傾向にあります。
  2004年の19,318件から2013年の15,324件まで焼鳥店件数は約20.7%減少しました。
  一方、「鳥料理店」は増え続けており、2004年の909件から2013年の1,182件まで鳥料理件数は約30%増となっています。
  庶民の嗜好が、食鳥をさまざまな調理法でいただくことに変化しているのかも知れません<図1>。

<図1>「焼鳥/鳥料理」の登録件数推移(2004年〜2013年)

  食鳥の代表である肉用若鶏に限って、年間出荷量を見てみるとどうでしょうか。

  トップは宮崎県(371,568t)、2位は鹿児島県(354,641t)と、九州での出荷がダントツ。
  この二県は、シラス台地(白色の火山噴出物が堆積した地層が、別の地層の上に平坦に重なって形成された台地)で稲作には不向きであることから、古くから畜産が盛んでした。

  また、気候が温暖で冬季の家畜の飼育に適している、サツマイモやサトウキビなどの農産物が盛んで飼料が豊富なことなどもあり、養鶏はもちろん、養豚や食牛の飼育にも強いようです<図2>。

<図2>肉用若鶏の年間出荷量(2012年)

  鳥料理店が日本一多い都道府県といえば?

  正解は、福岡県。
人口10万人当たりの鳥料理店・焼鳥店の合計店件数が30.40件。
  2位以下は佐賀県(24.79件)、宮崎県(23.98件)、長崎県(21.16件)、徳島県(21.13件)でした。とくに上位3県は、2004年以来不動。鳥料理の人気は、九州で根強いことがうかがえます。

  一方、登録件数が少ないのは、岐阜県(4.85件、47位)、秋田県(5.74件、46位)、岩手県(6.52件、45位)。
  福岡県をはじめ九州には、焼鳥や水炊き、地鶏炭火焼きなど人気の鳥料理が多く、地元の人はもちろん、旅行者の舌も楽しませてくれています<図3>。

<図3>人口10万人当たりの「焼鳥/鳥料理」登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2013年)

凡例

順位
○○県
登録件数
10万人あたり
対前年順位
順位
2008年
2010年
2012年
2013年
1位
福岡県
福岡県
福岡県
福岡県
1,673
33.09
1,679
33.23
1,599
31.48
1,546
30.40

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【調査概要】
都道府県別 人口約10万人※に対する焼鳥/鳥料理店の登録件数分布及び年別の推移を掲載します。

対象期間と抽出方法:2008年・2010年・2012年・2013年の各4月時点で、タウンページデータベースの業種分類「焼鳥」「鳥料理店」に登録されている件数を集計し算出。なお、業種分類「焼鳥」「鳥料理店」中に、同一住所で同一掲載名の電話番号の登録が複数ある場合は、データ件数を1件として集計しています。
1人あたりの登録件数は、小数点以下数桁になるため10万人換算をしています。
掲載情報は2013年8月時点のものです。