ユーザ登録済のお客様

教育熱心!?日本一仕送り金が多いのはどこ?
~「大学」の都道府県別登録分布と「仕送り金」の金額・頻度ランキング~

受験シーズン到来間近な今回は「教育」をテーマにしたランキングをお送りします。皆さん、大学が最も多い都道府県はどこだと思いますか?
そして、学生生活にお金を掛けていると思われる都道府県はどこでしょうか?

ユーザ登録がお済みの方は、ログインしていただくと詳細なランキングデータを確認いただけます。

文部科学省が2012年8月に公表した「平成24年度学校基本調査」(速報値)によると、2012年5月1日現在の大学の数は783校で、前年に比べ3校増えました。1990年代以降の規制緩和により大学の新設が続き、長期的に見ると増加傾向にあります。在学者も同じ。少子化が続く一方で定員は増え、昨年度の在学者は過去最高の289万3,489人に達しました。

今年度は287万5,828人とやや減少に転じましたが、「大学全入時代」が続いています。
「大学」の登録件数を最近の10年で見てみると、大学や学部の新設、合併が進められた影響か、増加と減少を繰り返しています。2004年に減少して以降はほぼ横ばいでしたが、2012年にはこれまでにない増加を示しました(図1)。

図1 「大学」の登録件数推移(2003年~2012年)

大学全入時代とはいえ、学生生活にお金が掛かることに今も昔も変わりはありません。(図2)は都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯当たりで見た「国内遊学仕送り金*」の額です。全国平均の39,202円に対し、上位3都市は前橋市が137,196円で約3.5倍、長野市が134,520円で約3.4倍、水戸市が116,068円で約3倍となっています。全国平均が前年の43,741円から4,539円(約10%)下がるなど、日本経済に明るい兆しが見えない中で仕送り金も“削減”されているようです。

*国内遊学仕送り金
学校教育法に定める学校および国内の予備校在学者に対する仕送り金。生活費、下宿料、家賃、教育費などの全部または一部を継続的に補助するための支出。クラブ活動費なども含む。

図2 都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯(全世帯)の国内遊学仕送り金額(2011年)

「大学」の都道府県別登録件数を人口10万人当たりで見ると京都府が5.81件でトップ、2位以下は山梨県(5.25件)、石川県(4.29件)、徳島県(4.23件)、青森県(3.67件)、岡山県(3.61件)となっています。件数で圧倒的に多い東京都は3.55件で7番目でした。逆に少ないのは福島県(1.31件)、三重県(1.35件)、埼玉県(1.39件)となっています。

図3 人口10万人当たりの大学登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2012年)

凡例

1位
○○県
登録件数
10万人あたり
対前年順位
1位
2007年
2009年
2011年
2012年
1位
山梨県
山梨県
京都府
京都府
44
5.00
42
4.82
171
6.49
153
5.81

2位以下のランキングや件数を詳しく見るにはログイン・ユーザ登録(無料)が必要です

【調査概要】
都道府県別 人口約10万人※に対する大学の登録件数分布及び年別の推移を掲載します。

対象期間と抽出方法:2007年・2009年・2011年・2012年の各4月時点で、タウンページデータベースの業種分類「大学」に登録されている件数を集計し算出。なお、業種分類「大学」中に、同一住所で同一掲載名の電話番号の登録が複数ある場合は、データ件数を1件として集計しています。
1人あたりの登録件数は、小数点以下数桁になるため10万人換算をしています。
掲載情報は2012年12月時点のものです。