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日本で一番切り花を購入するのはどの都道府県?
~「生花店」の都道府県別登録分布と「切り花」の購入金額・頻度ランキング~

切り花の需要は季節性が高く、3月・9月(お彼岸)、5月(母の日)、8月(お盆)、12月(年末年始)が書き入れ時といわれます。長引く不況で消費が落ち込む中、生花業界では「フラワーバレンタイン」を提唱するなど、花を贈る新たな機会の創出に取り組んでいます。そこで、最近の切り花の消費について調べてみました。
日本で最も切り花を購入しているのはどこでしょうか?

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(図1)は、都道府県庁所在地および政令指定都市の1世帯が「切り花」を購入した金額と100世帯あたりの購入頻度を示しています。金額では鹿児島市(12,819円)、青森市(12,796円)、高松市(11,798円)、和歌山市(11,556円)、広島市(11,497円)が、頻度では長崎市(1,371回/100世帯)、和歌山市(1,361回/100世帯)、高松市(1,311回/100世帯)、高知市(1,259回/100世帯)、鹿児島市(1,246回/100世帯)がそれぞれ上位5市となりました。中でも鹿児島市、和歌山市、高松市は質・量ともに上位に名を連ねています。

図1 都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯(2人以上世帯)の「切り花」年間購入金額と100世帯あたりの購入頻度(2011年)

タウンページデータベースに登録されている全国約800万件(2012年3月末現在*)の情報から、今回は業種分類「生花店」に注目し、2011年における人口10万人あたりの都道府県別登録件数とランキングの分布図を作成しています。「生花店」の登録件数はやや減少傾向にあり、2002年の25,359件から2011年の20,697件まで約18.4%減少しました(図2)。

図2 「生花店」の登録件数推移(2002年~2011年)

都道府県別登録件数を人口10万人あたりで見ると鹿児島県が26.08店でトップ、2位以下は石川県(23.16店)、和歌山県(22.36店)、宮城県(21.93店)、大分県(21.55店)で、ここでも鹿児島県と和歌山県が上位に顔を出しています。人口の多い大都市は、東京都が16位、愛知県が36位、大阪府が38位、神奈川県が44位でした(図3)。

図3 都道府県別人口10万人あたりの「生花店」の登録件数推移(2006年~2011年)

凡例

1位
○○県
登録件数
10万人あたり
対前年順位
1位
2006年
2008年
2010年
2011年
1位
鹿児島県
鹿児島県
鹿児島県
鹿児島県
467
26.64
447
25.84
447
26.17
445
26.08

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【調査概要】
都道府県別 人口約10万人※に対する生花店の登録件数分布及び年別の推移を掲載します。

対象期間と抽出方法:2006年・2008年・2010年・2011年の各4月時点で、タウンページデータベースの業種分類「生花店」に登録されている件数を集計し算出。なお、業種分類「生花店」中に、同一住所で同一掲載名の電話番号の登録が複数ある場合は、データ件数を1件として集計しています。
1人あたりの登録件数は、小数点以下数桁になるため10万人換算をしています。
掲載情報は2012年10月時点のものです。