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ソーラー・太陽光発電の登録件数No.1は宮崎県!
〜「ソーラー・太陽光発電」の都道府県分布と登録件数推移〜

  クリーンエネルギーの代表といえば、太陽光発電。
  屋根にソーラーシステムが設置されている戸建て家屋もよく見かけるようになり、一般的にも広がっていることがうかがえます。そんな太陽光発電の歴史は、アメリカにおける1954年の太陽電池の発明に始まります。その後、1958年、アメリカの人工衛星に太陽電池が搭載されたことが、初の実用化事例となったそうです*1。
  今回は、そんな「ソーラー・太陽光発電」に関するランキングです。
   *1 参考サイト・・・太陽光発電の教科書

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  日本では、1970年のオイルショックにより、将来エネルギー危機が訪れることが危惧されるようになり、太陽光エネルギーが注目されるようになりました。太陽光発電は、資源枯渇の心配がなく、世界のどこでも手に入り、また発電時にCO2や有害物質が全く排出されないクリーンエネルギーとして大きな期待が寄せられています*2。    *2 参考サイト・・・発電エネルギー.com

  まず、「ソーラー・太陽光発電」の件数を見てみましょう。
  2005年の3,125件から2014年の5,623件まで、約1.8倍の伸びになっており、徐々に認知が広がっていることがうかがえます。住宅用の太陽光発電設備への補助金、電力会社による余剰電力の買い上げなど、国や地方自治体による助成策が多数あることから、一般におけるニーズも増え続けているようです<図1>。

<図1>「ソーラー・太陽光発電」の登録件数推移(2005年〜2014年)

  次に、太陽光発電の住宅向け設置件数が多い都道府県を見てみましょう。
  太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)が公表している住宅用太陽光発電補助金の交付受付件数(2009年1月〜2013年12月)をもとに、都道府県別の太陽光発電の設置件数が分かります。1位は愛知県(87,981件)、2位は埼玉県(65,820件)、3位は東京都(55,099件)。いずれも大都市部の住民に関心が高いことがうかがわれます<図2>。

<図2>住宅用太陽光発電補助金申込受付件数(2009年〜2013年)

  それでは、都道府県別人口10万人当たりの「ソーラー・太陽光発電」の登録件数はどうでしょうか。
  1位は宮崎県で15.99件と、人口10万人当たりの順位は10年間不動。2位の高知県11.70件、3位の熊本県11.68件も、上位の常連となっています。とくに、1位の宮崎県は太陽光発電に力を入れており、世界最大規模のソーラーパネル工場があることでも知られています。行政、メーカー、大学が連携して、太陽エネルギーを活用するさまざまな施策を行なっているそうで、そうした産官学の取り組みが登録件数の多さにも現れているようです。ちなみに、2013年の気象官署別の年間日照時間ランキングでは、1位 潮岬(和歌山県)、2位 甲府、3位 清水(高知県)、4位 宮崎(宮崎県)となっており、日照時間の長さとソーラー・太陽光発電の登録件数の相関関係がうかがわれます。(2013年 気象庁調べ)

  一方、登録件数が少ないのは、神奈川県(1.79件、47位)、北海道(2.01件、46位)、東京都(2.14件、45位)でした。東京都は、人口が多いことから住宅向けの太陽光発電設置件数では3位ながら、人口10万人当たりの登録件数でいえば、個人で太陽光発電システムが導入できない集合住宅が多いせいもあるのでしょうか…下位という結果になっています<図3>。

<図3>人口10万人当たりの「ソーラー・太陽光発電」登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2014年)

凡例

順位
○○県
登録件数
10万人当たり
対前年順位
順位
2009年
2011年
2013年
2014年
1位
宮崎県
宮崎県
宮崎県
宮崎県
139
12.24
159
14.01
172
15.28
180
15.99

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【調査概要】
都道府県別 人口約10万人に対するソーラー・太陽光発電の登録件数分布及び年別の推移を掲載します。

対象期間と抽出方法:2009年・2011年・2013年・2014年の各4月時点で、タウンページデータベースの業種分類「ソーラー・太陽光発電」に登録されている件数を集計し算出。
1人当たりの登録件数は、小数点以下数桁になるため10万人換算をしています。
掲載情報は2014年6月時点のものです。