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地方では自転車が人気?
人口あたりの自転車店数、日本一は山形県!
~「自転車店」の都道府県分布と「自転車購入代」年間支出額~

ここ数年、道路交通法改正で、自転車の交通違反も厳しくなってきました。
中には、「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」という厳罰も。
これは酔っぱらい運転への罰金だとか。
気を付けて、安全運転を心がけたいものですね。
さて、そんな自転車の日本での起源、ご存知ですか?

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  さかのぼること120年以上前、明治23年(1890年)に宮田製銃所(現宮田工業株式会社)で作られたものが初の国産自転車だそうです。

  近年ではスポーツ用の自転車も進化、ヨーロッパをはじめとする海外での自転車競技の人気は圧倒的で、自転車競技も盛んで、ロードレース、シクロクロス、BMXなど、さまざまな自転車競技が、日本はもちろん海外でも行われています。日本でも、ツアー・オブ・ジャパンやツール・ド・北海道、ツール・ド・おきなわなどが毎年開催され、好評を博しています。

  いまや日常やスポーツなど多彩に活用される自転車ですが、支出額はどうでしょうか。
  2012年に限って見てみれば、1世帯あたりの「自転車購入」支出金額は、全国平均2,475円。全国トップの浜松市では、全国平均の約2.3倍にあたる5,727円でした。2位以下は津市(4,669円)、東京都区部(4,558円)となっています。
  全体の傾向として、東京近隣、名古屋近隣など、大都市圏周辺での支出額が多いようです<図1>。

<図1>都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯(総世帯)の「自転車購入」年間支出額(2012年)

  次に、自転車店の件数を見てみましょう。

  タウンページデータベースに登録されている業種分類「自転車店」の件数は、ここ10年間で減少傾向にあります。
  2004年の16,237件から2013年の11,518件まで約29%減少しました。その理由としては、昔ながらの自転車店の技術力や後継者の不足、大型量販店や通販の販売増加が理由と言われています。<図2>。

<図2>「自転車店」の登録件数推移(2004年〜2013年)

  さらに、都道府県別で見てみましょう。

  トップの山形県は人口10万人当たりの自転車店件数が19.70件。2位以下は新潟県(15.94件)、福井県(15.77件)、秋田県(15.15件)、福島県(13.86件)でした。山形県は2004年以来不動のトップ。2位から4位も順番入れ替えはあるものの、つねにベスト5に入っています。

  一方、登録件数が少ないのは、沖縄県(2.27件、47位)、長崎県(4.90件、46位)、神奈川県(5.08件、45位)となっています。
  沖縄県に自転車店が少ない理由は、坂が多いことや気温が高いことが影響しているのでしょうか。また46位の長崎県も、人口の多い佐世保市に坂が多いことが影響しているのかも知れません。上位には、東北や北陸の県が多いことが分かります。
  やはり、日常的な異動手段である鉄道やバスなどの普及が少ない地方では、まだまだ自転車人気が高いということでしょうか<図3>。

<図3>人口10万人当たりの「自転車店」登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2013年)

凡例

順位
○○県
登録件数
10万人あたり
対前年順位
順位
2008年
2010年
2012年
2013年
1位
山形県
山形県
山形県
山形県
284
23.71
262
22.22
241
20.76
227
19.70

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【調査概要】
都道府県別 人口約10万人※に対する自転車店の登録件数分布及び年別の推移を掲載します。

対象期間と抽出方法:2008年・2010年・2012年・2013年の各4月時点で、タウンページデータベースの業種分類「自転車店」に登録されている件数を集計し算出。なお、業種分類「自転車店」中に、同一住所で同一掲載名の電話番号の登録が複数ある場合は、データ件数を1件として集計しています。
1人あたりの登録件数は、小数点以下数桁になるため10万人換算をしています。
掲載情報は2013年9月時点のものです。